インフルエンザ感染症の治療、風邪症状、高血圧、高脂血症等の診断と治療を中心に行っております。

インフルエンザの治療にはタミフル、ゾフルーザ等の経口インフルエンザ薬、やイナビル等の吸入インフルエンザ薬、重症例ではラピアクタ等の注射薬を使用したいと考えております。

高血圧、高脂血症は喫煙とともに日本人の死因の2位（20％前半）を占める脳血管障害の危険因子であるため、まずは食事療法で経過観察し効果が認められなければ薬物で治療となります。

最近の降圧薬、抗コレステロール血症薬は効果的なものが多く副作用も少ないため安心して治療を継続していただけるものと考えます。

日本人の死因の1位（20％後半）である悪性腫瘍（癌）に関しては何よりも早期発見が非常に重要です。

当院では採血検査によりヘモグロビンの経時的減少や腫瘍マーカー、必要に応じてエコー検査を施行してできる限りの早期発見を努めたいと考えております。